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9/7 GUNMA JAZZ FESTIVAL 2014

【by kaji】
2014年9月7日(日)高崎市倉渕のはまゆう山荘で行われた群馬ジャズフェスティバルに、ディキシー・クイーンズで参加してきました。

http://www.hamayu.org/

高崎市倉渕町は、星空フェスティバル&コンサート等で何度か演奏させていただいている、お馴染みの場所です。
昨年12月に、倉渕支所が改装中のためにはまゆう山荘で行われた「倉渕ざぶとん音楽祭」に出演したのをきっかけに、今回の出演となりました。

続き

メンバー:
小澤正仁(Ts)、阿部哲也(Tp)、秋山学(Cl)、毛利誠二(Tb)、加治雅也(Tb,Vo)
小澤さゆり(P)、木内信宏(Tuba)、島野和博(Bj)、綿貫邦彦(Ds)

前日からの雨が午前中まで降り続いており、11時からのリハに向かう倉渕への道中は雨。
今日は屋内での演奏だよね、と覚悟していました。
10時過ぎに、はまゆう山荘に到着してみると、中庭の屋外会場で準備が進んでいます。
演奏場所のステージにはしっかりとした屋根が有り、雨でもPAの準備は出来た、というところ。
リハが終了して12時の開演の頃には、青空が顔を出しました。

1stステージ:
<高崎経済大学モダンジャズ研究会>
<群馬大学医学部Fore-Bridge Orchestra>
学生さんが、若々しい演奏を聴かせてくれました。

2ndステージ:
<ディキシー・クイーンズ>13:15~13:45
1. Shine
2. At the Jazzband Ball
3. The Sheik of Araby(Vo加治)
4. Dark Eyes
5. Just a Closer Walk with Thee
6. New Orleans Shuffle
7. High Society














前週まで、さらには前日練習を積んできた甲斐があり、完成度が高い演奏ができました。
ふだんはデキシーを聴くことが無いような人たちにも、デキシーの楽しさを感じていただけたかな。

バンドの転換の間、司会の奈良のりえさんとバンマス小澤さんのトークで、時間つなぎ。

途中からバンマスが帽子を取って額の汗を拭いながらのトークでしたが、「額の汗が限界」という奈良さんの締めの言葉でトークが終了しました。

<グリーンジャズワークショップ>
<森村・小倉ジャズメッセンジャーズ>
<暮六ツ>

屋外会場でビールを飲みながら、他のバンドの演奏を鑑賞しました。

スペシャルゲスト:
<向井滋春カルテット>
向井滋春(Tb)、続木徹(P)、増原巌(B)、藤井学(Ds)
オリジナル曲や、変拍子の「Lament」等を聴かせてくれ、アンコール曲は「枯葉」。


夕方には雲が立ち込めてきて、肌寒くなった会場を熱くさせる演奏を聴かせてくれました。

会社に戻って解散は19時。
打ち上げは、会社近くのタイ料理店「ムアンタイ」に出撃。

翌日が月曜日で仕事のため、早々に切り上げて解散となりました。