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銅羅ライブ

【by kaji】【photo by ばんます】
2010年5月3日(月・祝)新宿三丁目の銅羅で、ディキシー・クイーンズのライブでした。


続き永谷さんのホームページより
5/3 (祝・月)
 デキシーQ’s(群馬)・若草シスターズ(小林創トリオ)
 小林 創オルガンジャズ
続き
メンバーは、
秋山 学(Cl)、小澤 さゆり(Cl,Pf)、小澤 正仁(Ts)
阿部 哲也(Tp)、加治 雅也(Tb,Vo)、伊崎 修(Bj)、村井健一(Drs)
ということで、ベースが不在。
村井さんに、ドラムスのトラに入ってもらいました。

朝10時に、新宿五丁目のスタジオSOUND nilに集合して、リハ。
http://www.e-st.co.jp/soundnil/index.htm
久しぶりにドラムスを入れて演奏しましたが、やりやすかった。
特に、バンジョーの伊崎さんは負担軽減で大喜び。
村井さんとは初めて合わせたのですが、よく曲を知っているので、リハはすんなり終了しました。

昼食は、いつも新宿トラッドの一日目に行っているタイ料理店、「バーンリムパー」新宿三丁目店に行きました。
http://www.baanrimpa.net/
珍しく?満員の店内であった。


昼食を終えて、12時半に銅羅入り。
対バンの若草シスターズにご挨拶し、デキシーQ'sがトップバッターで演奏させてもらうことにしました。

<1stセット>
1. Shine
2. After You've Gone
3. Midnight In Moscow
4. Five Foot Two, Eyes Of Blue
5. Hindustan

1曲目を始める前のMCでバンマスが、ディキシー・クイーンズは沖電気社員で結成したバンドで…1曲目は「Shine」と紹介し、珍しくウケました。
これに気を良くしたか、バンマスのMCがいつもより冴えていたようです。
2曲目と4曲目には、ボーカル入り。
クール&ホット・ジャズバンドやサッチモーズの銅羅のステージでは、kajiが歌うことはないのですが、ディキシー・クイーンズでは歌わせてもらっています。


二番手は、若草シスターズ(小林創トリオ)。
小林創(p)、渡部拓実(b)、菅原良(ds)
こなみちゃんが素晴らしいゴスペルを、長女の岩倉さんは自らテナーサックスで間奏を入れる歌い吹きを聴かせてくれました。

三番手は、小林創オルガンジャズ。
田野重松さん(b)が遊びに来ており、途中でベースが田野さんに交代。
また、最後には小林創さんがピアノソロで、「私を野球に連れてって」を聴かせてくれました。
このピアノソロは、何度聴いてもスゴイ曲です。


デキシーQ'sの二順目。
<2ndセット>
1. Ice Cream
2. Do You Know What It Means To Miss New Orleans
3. Baby Face
4. Everybody Loves My Baby
5. High Society

Ice Creamは、さゆりちゃんのピアノソロが大活躍。
本番に向けて、しっかり仕上げて来ていました。
客席からも、暖かい声援が飛んでいました。


ミスニューオリンズは、普通やるのと違うキーですが、譜面がしっかりできているので、客席には好評だったようです。

Baby Faceは、村井さんのテンポ出しで、いつもより高速テンポでした。
ベースが不在だったのでピアノに専念していたさゆりちゃんが、ハイソでは2クラリネットでのソロのためにおもむろに立ち上がって、この日初めてクラリネットを演奏。
客席からは、思わぬ持ち替え演奏に、喝采でした。


演奏終了後は、バンドメンバーたちも安心してビール等を飲みながら、他のバンドの演奏を堪能。
私はワインを持ち込んでいつもの通り最初から飲んでいたのですが。

16時半のライブ終了後も、銅羅に居残って打ち上げ。
大いにお酒がすすんだのでした。

飲み足りない数人は、さらに立ち飲み屋で二次会。
飲み始めが早かったので、そんなに遅くならずに帰宅したのでした。