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11/3TDLミュージックフェスティバルプログラム

【by kaji】【◆by バンマス】
2010年11月3日(水・祝)東京ディズニーランドのミュージックフェスティバルプログラムで演奏してきました。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/schedule/music.html
昨年に続いて、Dixie Q’s
の名前での出演です。
リーフレットリーフレット
オリジナルステッカー
◆出演記念のステッカー◆

Dixie Q’sの東京ディズニーリゾートでの演奏は、2007年に東京ディズニーシーに初出演して以来、4年連続の4回目になりました。
続き
2007年9月29日(土)東京ディズニーシー
「ディズニー・ア・ラ・カルト ミニコンサート」

2008年10月5日(日)東京ディズニーシー
「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー パフォーマーズ・ドリーム・フェスティバル MUSICIANS IN THE PARK」

2009年5月31日(日)東京ディズニーランド
「ミュージックフェスティバルプログラム」

バンマス小澤さんがディズニーリゾート大好きなもので、今年の3月にメンバーに連絡した2010年活動計画のメールには、
8/XX ディズニーシー ミュージックフェスティバルプログラム(未定)
という計画が織り込まれていました。
その後、4月に東京ディズニーリゾートからバンド宛に、
「DadStock at Tokyo Disneyland 2010」
というイベント開催と、演奏グループ募集のお知らせが送られて来ました。
しかし、このイベントは応募要項が厳しいので、応募を断念したのでした。
その後8月になって、ディズニーリゾートへの出演願望を断ちがたいバンマス小澤さんから、
TDSのミュージックフェスティバルプログラムに申し込みます、というメール連絡が入りました。
11月中の出演を希望する場合の受付期間が、8月1日~8月31日なのです。
バンドプロフィールやビデオ審査によるオーディションに合格し、出演決定の連絡が入ったのは10月はじめ。

日時:11/3(水) 10:00~10:25
場所:東京ディズニーランド シアターオーリンズ
に決まりました。

シーで申し込んだのに、なぜランド?
とのメンバーの疑問に答えるために事務局に聞いてもらったところ、
TDSでは屋外で行うクリスマスのショーと演奏場所がぶつかってしまうことと、
バンドの規模がTDLに合っているので、総合的に判断してTDLになった、
ということだそうです。

今回の出演メンバーは、以下の9名。
 秋山 学(Cl)、小澤 さゆり(Kb,Cl)、小澤 正仁(Ts)
 阿部 哲也(Tp)、毛利 誠二(Tb)、加治 雅也(Tb,Vo)
 小澤 高仁(Brs)、伊崎 修(Bj)、カトウジン(Drs)

高仁君とカトウジンさんが、初ディズニーです。

当日は集合が、8:00オリエンタルランド本社、ということで、昨年より45分遅い。
車組と電車(徒歩)組に分かれてのフォーメーションで現地入りしました。

車組は、阿部車、小澤車の2台に、阿部、小澤(正)、カトウジンの3名。
カンカン帽等の衣装を阿部車、大物楽器を小澤車に積み込んで、ロジスティックゲートへ。

小澤家の3人は、舞浜駅の近くに前泊しており、さゆりちゃんと高仁君は電車組に合流して徒歩で集合。
徒歩組は、秋山、毛利、加治、伊崎、小澤(さ)、小澤(高)の6名。
舞浜駅から歩いて、出勤するスタッフの入り口でもある、アドミ第2ゲートへ。

遅刻者も無く、全員予定通りの8:00に無事オリエンタルランド本社に入場しました。

控え室は、昨年と同じ部屋でしたが、違っている点が2点。
土足で上がるようになったのと、鍵付きのロッカーに貴重品を入れるようになったこと。
それ以外は、スタート時間が違う以外は昨年と同様でした。
お世話してくれるスタッフは男性スタッフ1名と女性スタッフ1名の、2名。
女性スタッフのKIUCHIさんによるオリエンテーションでの説明内容も、昨年と同じものでした。
◆今年も600近い応募があり、200位の団体が選ばれているそうです。

本番演奏開始前に、アクシデントが2つ。
控え室からの移動中に、クラリネットの上部を持って階段を下りていたさゆりちゃんの楽器が、下部が外れて落下。
何とか演奏には支障が無く、事なきを得ましたが、一瞬冷や汗ものでした。
学習効果で、以後は楽器の下部を持つようになりました。
もう一点のアクシデントは、バンマス小澤さんが蝶ネクタイを装着し忘れたのに、バスでシアターオーリンズ裏に着いてから気づいたこと。
さゆりちゃんの蝶ネクタイを奪って装着し、女性は蝶ネクタイをしていないのがユニフォームであるかのように装ってリカバー。
これは、一生言われ続けるエピソードだね、と笑い話になりました。

演奏曲目は、
1. When the Saints Go Marching In
2. The Sheik of Araby (vo入り)
3. High-Ho (vo入り)
4. Ice Cream (vo入り)
5. High Society

の5曲。
当初は6曲を準備しましたが、持ち時間の25分に入りきらなくなるということで1曲がカットになりました。
しかし本番ではバンマス小澤さんのMCが長かったようで、25分をオーバーしてしまったようです。
最近は、MCでしゃべる内容の事前準備を怠らないようにしているようで。
チャンと準備すると、しゃべりたくなっちゃうんですよね。
◆原稿をきっちり作って時間を計りMCと演奏を全部併せて
◆25分に入る計算でしたが、計算漏れが1つ。
◆入場から退場までが25分だったんですね。
◆舞台に上がってから演奏開始までに2分。
◆演奏終了後、全員が退出するまでに1分。
◆合計で3分オーバーでした。

会場のシアターオーリンズは、ミニー・オー!ミニーをやる場所で、客席がとても広い。
今年は、演奏開始時からたくさんのお客さんが入ってくれました。
さすがに満席にはなりませんでしたが、演奏者を緊張させるには十分の観客数。
何度も歌っている曲ですが、緊張で声が上ずりました。
バンド全体の演奏は、カトウジンさんの安定したドラミングに支えられ、事故も無く無事終了。
客席からアンコールの声もかかりましたが、キッチリ時間が決まっているので残念ながらできないんですよね。


終了後の段取りは、昨年と違う点が1点。
昨年は演奏者9人全員が車で入ったのですが、今年は車を2台に絞ったので6人が徒歩入場。
終了後は出演者に与えられる優待パスポートでTDLに入れるのですが、車組はロジスティックゲートから外に出て、TDLの駐車場に車をとめてから入場、
徒歩組はTDL正面の入場ゲートからではなく、クリッターカントリーという、スプラッシュマウンテンがある辺りから入場、
というように二手に分かれました。
未入場と入場済みで、用意されたチケットが異なるようです。
終了後のオリエンテーションでこれを聞いて、えっ?楽器はどうするの?と。
TDLの中には、楽器は持ち込めない決まりです。
全ての楽器を小澤車に積み込み、徒歩組も正面ゲートから一旦外に出て駐車場に集合することとなりました。
それ以外は、昨年同様です。
バンドへの出演記念品である盾と、バンド名を書いたボードは、昨年いただいたものと同じもの。
バンマス小澤さんは、ボードに出演日を書いてくれるともっと良いんですけどね、とスタッフに我が儘を言っていました。
スタッフのKIUCHIさんが、提案してみます、と言ってくれたので、実現するかどうかおなぐさみ。
◆盾には出演年月が刻まれたプレートが付いていました。
◆これで去年のモノと見分けがつきます。

全て終了してオリエンタルランド本社を出たのは、11時半ごろでした。

ディズニーランドホテルの前で記念の集合写真を撮ったのも、昨年と同じ。

イクスピアリでの打ち上げには、阿部ちゃんとカトウジンさんは参加せず、ここからは別行動。
阿部ちゃんは、すぐにTDLに入場したようですが、誰と一緒に行動していたんでしょ?
その後もTDL内では阿部ちゃんに遭遇することは無く、謎のままです。

大物の楽器が入るコインロッカーが無いので、イクスピアリ内インフォメーション裏の日通で手荷物預かりに楽器を預けて。
昨年の打ち上げでイクスピアリ4階の「ロティズハウス」飲んだ舞浜地ビールが美味しかったので、
今年はその舞浜地ビールを出してくれる別のお店を下調べしてありました。
イクスピアリ3階の「郷ゐのこ」です。
http://r.gnavi.co.jp/g509407/
この時間帯はどのお店もランチメニューでの営業になっていますが、お店を選ぶポイントは、美味しいお酒が飲めること。
「郷ゐのこ」は、舞浜地ビールが飲めるほかに、他のアルコール類も充実していました。
舞浜地ビールをピッチャーで注文し、帰りの運転手である高仁君を除く6人で二つのピッチャーを飲み干した後は、
焼酎等、各自思い思いの飲み物で、十分に打ちあがりました。

打ち上げ後は、TDLに入場しましたが、すごい人の数でした。
ハロウィンのイベントが終了して、クリスマスイベントの準備中ということでイベントの谷間でもあり、
祝日だけどそんなに混んでいないんじゃないかと予想していたのですが、そんなことは無かった。
中でもキャプテンEOは人気のようで、長蛇の列。
外で70分待ち、中に入ってから40分待ち、と言っていました。
小澤家は3人で行動、秋山さんは応援に来てくれた親戚と一緒に行動ということで、一人で来た毛利、伊崎、加治の3人が一緒に行動。
列には並んでいられないね、ということで、待ち時間の無かった蒸気船マークトウェイン号に乗船。


14時半ごろには、毛利さんはひとりで先に帰途に。
ゲストインフォメーションに行って路上で演奏するパフォーマンスの場所と時間をチェック。
コズマックスが、トゥモローランドで16:00からだそうで、それまでの時間を、やはり待ち時間が無かったスター・ツアーズと、
パレード(ジュビレーション)を見てゆっくりしていました。

コズマックスの演奏がスペースマウンテン前で始まると、やはり小澤家の3人もそこに来ていました。
コズマックスの担当スタッフの中に、午前中にお世話してくれたKIUCHIさんもいました。


楽しいパフォーマンスと演奏を満喫し、TDLをあとにしてイクスピアリに預けた楽器を取りに行くと、
イクスピアリの前では大道芸のパフォーマンスをやっており、これを楽しんでから17時過ぎに舞浜発の電車で帰宅しました。


この日の歩行歩数は、20,069歩。
去年よりもちょっと少なめでしたが、ウォーキングキャンペーンの二日分の歩数を稼ぐことができました。
朝早くからの活動で、あ~疲れた。