【by kaji】【●by ばんます】
２０１１年７月２日(土)ディキシー・クイーンズTanabata2011ライブの本番でした。
ライブ告知より
日時：２０１１年７月２日（土）
開場１７:３０ 開演１８:００
会場：イタリアンレストラン グラツィエ高崎店
高崎市双葉町1-10 (TEL: 027-321-5592)
チケット：３５００円(食事付き)全席指定の予約制
※お子様連れOK（お子様用料理の料金設定あり）
（全額、イタリアンフルコースディナーの料金です。ミュージックチャージではありません。）
出演：
秋山 学(Cl)、小澤 さゆり(Kb,Cl)、小澤 正仁(Ts)
阿部 哲也(Tp)、毛利 誠二(Tb)、加治 雅也(Tb,Vo)
小澤 高仁(Brs)、伊崎 修(Bj,G)、カトウジン(Drs)
中澤 由美子(Vo)
ぜひ、お誘い合わせのうえお出かけください。
ディキシー・クイーンズのホームページに、ライブの案内も掲載されています。
http://cgi.dixiequeens.com/tanabata2011/
ご予約、お問い合わせはkajiまでお願いします。
----
事前にバンマスから送られた連絡メールは、以下の通り。
Subject: Tanabata2011 当日日程と仕込み表
小澤です
仕込み表とスケジュール送付します。
よろしくお願いします。
※練習の時に13:00集合といいましたが、
13:00には始めたいので12:30集合とさせてください。
7月2日(土)
12:30 集合・練習開始
15:00 練習終了楽器積み込み
15:30 移動開始
16:00 会場の準備でき次第
ステージセッティング
16:30 リハ開始
17:30 リハ終わり開場
18:00 一部開始
18:45 一部終了
19:15 二部開始
20:00 二部終了
21:00 片付け完了打上一次会
服装
黒スラックス、白Yシャツ長袖、黒蝶ネクタイ、
黒靴下、黒靴、サスペンダー、カンカン帽
カトウジンさん＞
まだやったことの無い演奏の参考音源以下のボタン４、５にあります。
パスワードは**です
http://www.dixiequeens.com/mp/
仕込み表の中でわからない曲があったら連絡ください。
以上
カトウジンさんは、一応まだトラという扱いになっていますが、新宿のフェスティバル、ＯＫＩ蕨文化彩、ＴＤＬ
といった首都圏での演奏活動には毎回参加してくれており、昨年からTanabataライブにも出てくれているので、ほぼ、正メンバです。
事前に仕込み表と音源を送っておき、予習しておいてもらって本番当日のリハで合わせて本番に臨むというスタイルが定着。
今回は、前日に泥縄で準備し、当日の午前３時までやっていたそうで。
当日リハに向かう湘南新宿ラインの車中で、睡眠不足を補っているカトウジンさんを発見。
当日リハでは全曲を通して確認するので、トランペットの阿部ちゃんは全部吹いてしまうと本番にもたなくなるということで省エネモード。
すんなりとリハを終了し、会場のグラツィエへの楽器搬入やサウンドチェックも順調に進行。 
子育てのために活動休止しているディキシー･クイーンズの正ドラマー綿貫邦彦が観客で来てくれるというので、１～２曲演奏に参加してもらおうと、
定番曲に入ってもらうことにして、会場でのサウンドチェック時に参加してもらいました。 
今回は、歌姫・中澤由美子をむかえ、他のメンバーは黒白の上下、中澤は赤いドレスで本番に臨みます。 
定刻に開場して、演奏開始を前に順調にお客様も着席し、約８０席が満席となりました。 
定刻に、ドリンクコーナーに並んでいるお客さんがはけるのを待って、本番スタート。
定番曲での入場行進から始まりました。 
＜1st Stage＞ 
0. Bourbon Street Parade 
1. Shine
最近の１曲目は、いつもこの曲です。
ＯＫＩの社員で結成したバンドです、というＭＣも定番。
2. Alexander's Ragtime Band
kajiがボーカルで入る、今年のレパートリー。
乗りの良い、楽しい曲です。
3. Royal Garden Blues
中川楽譜の定番曲で、デキシーらしい曲。
綿貫邦彦(Ds)が入りました。
4. Five Foot Two, Eyes Of Blue
kajiがボーカルで入る、チャールストンの軽快なナンバー。
5. Amazing Grace 
毛利誠二編曲の、初披露です。
今後、慰問演奏等のいろいろな場面で使えそう。
6. 幻想即興曲 
ショパン生誕２０１年です。
秋山学編曲。
さゆりちゃんのピアノソロは、バッチリでした。
7. Hindustan
参考音源は超高速ですが、それなりの速度に落ち着き、事故も無く終了。
8. My Favorite Things 
ここから歌姫・中澤由美子が参加。
ミュージカルをやっているので、自分らの演目ではないけど、ミュージカルナンバーからの選曲。
9. きみにとどけ
この曲は、中澤がやっている「ハーモニー」の演目の、主題歌です。
作詞をしたハーモニーの主宰や、作曲をしたハーモニーを指導する先生も聴きに来てくれていました。
約５０分の1st Stageが無事終了し、１５分間の休憩。
休憩中には、控室で恒例の乾杯が行われました。
来て下さったお客様にご挨拶をするうちに、すぐに休憩時間は終了。
＜2nd Stage＞ 
1. Rose Room
中川喜弘さんのＣＤからさゆりちゃんが採譜した曲。
プロの演奏をコピーするのは、譜面にはできても演奏するのは難しい。 
2. What A Friend We Have In Jesus（星の世界）
バンジョーフィーチャーに編曲を変えて、伊崎修が青木研バージョンのソロを披露。
3. When You Wish Upon A Star
七夕らしい曲ということでの、中澤の選曲。 
4. The Five Pennis
中澤がThe Five Pennis、kajiがLullaby In Ragtimeを歌う、デュエットバージョンです。
サッチモのパートには、秋山学のクラリネットが入りました。
5. Do You Know What It Means To Miss New Orleans
バンド用の譜面を、中澤が歌うキー（Ｆ）に変更しての演奏。
6. New Orleans Masquerade
ニューオリンズつながりの、今年の新曲です。
譜面どおり演奏すると、たいへんに賑やかな(うるさい？)曲です。
7. 上を向いて歩こう
みんなで歌おう、ということで用意した曲。
観客に配布したプログラム中に、歌詞も掲載しました。
8. High Society
最後は、この曲。
全員にソロを回して、メンバー紹介します。
enc1. I've Been Working On The Railroad
アンコールをいただき、綿貫邦彦(Ds)が入って、みなさんよくご存じの定番曲を。
enc2. All Of Me
さらにアンコールをいただき、中澤のボーカルを入れて、kajiも一緒に歌って、この曲で〆。
途中、演奏していない時にも空いているスペースで踊り、楽しく演奏ができたライブでした。
観客の皆さんにも、楽しんでいただけたようです。
聴きに来てくれたかみさんによると、客席の後方（一段下）の音響は良くないとのこと。
演奏の音もこもって聞こえ、バンマスのＭＣも良く聞こえないんだとか。
今回、うちの両親やかみさんの母親を連れてきたため、初めて後方で聴いた感想でした。
料理は、とてもおいしかったそうです。
プログラムに掲載した料理のメニューを、以下に転記。
おとな
前菜 倉渕の有機野菜の色々な調理法 県内産の味噌ソースで
温前 サーモンのポシェ 酸味の効いたオリーブオイルのソースで
パスタ 有機キャベツとアンチョビのファルファレ
メイン おめで豚のグリル ベビーリーフのサラダを添えて
ドルチェ ふんわりまろやかロールケーキ
こども
前菜 有機野菜のサラダとオードブルの盛り合わせ
パスタ 小海老のトマトクリームペンネ
メイン 国産豚のジューシーハンバーグ
ドルチェ 県内産卵で作ったクリームブリュレ
終了後に集合写真を撮って、楽器を撤収し、さあ打ち上げ。 
生ビールで乾杯して、グラツィエの料理とワインを堪能。
今年は、おとなしく当日のうちに電車で帰宅しました。
●高崎組は毛利、秋山、小澤家の5人でフリークへ。
●「今年はハイボールだよねぇ～」ってジャックダニエルのボトルをオーダーし気がついたら1時過ぎ、しかもほとんど空状態。＃よく飲みました。