【by kaji】
2011年9月23日(金・祝)ディキシー・クイーンズの歌姫、中澤由美子の結婚披露宴で演奏してきました。
新婦の中澤由美子は、OKI高崎吹奏楽団で音楽活動をしてきた仲間ですが、他にミュージカルの団体「ハーモニー」でも活動しています。
宴会芸ではジャズも歌ったことがあるというので、昨年のOKI高崎吹奏楽団定期演奏会の打ち上げでスカウトし、そのあとのOKI蕨文化彩から、ディキシー・クイーンズの歌姫として一緒に活動してくれるようになりました。
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Tanabara2011の翌日、7月3日(日)には入籍も済ませ、もう3か月ぐらい一緒に住んでいる、ラブラブのカップルです。
ウエディングレストラン・ジュレの2階にある挙式会場で人前結婚の形で行われた挙式には披露宴の出席者全員が参列し、そのあとのセレモニーや集合写真を経て、披露宴は17時から始まりました。
主賓は、ミュージカル団体ハーモニーの指導をしている石橋俊二先生。
ハーモニー代表の田村綾子さんと、主演女優でもある娘さんの田村花恋さんも出席しており、披露宴の後半で行われた余興にはハーモニーの関係者と新郎新婦により、石橋俊二先生のギターを伴奏に、歌を歌ったり。
ディキシー・クイーンズの出番は、そのあとの披露宴の最終盤。
美味しい料理やお酒をいただき、いい調子です。
今回の演奏メンバーは、
小澤正仁(Ts)、小澤高仁(Bs)、小澤さゆり(Kb)、
阿部哲也(Tp)、秋山学(Cl)、毛利誠二(Tb)、加治雅也(Tb)
の7人。
もちろん、新郎新婦にも参加してもらいました。
1. Take The 'A' Train
新郎新婦からのリクエスト曲です。
Tanabata2008の時に広重千草さんのピアノで演奏した時の、毛利誠二編曲の譜面を使用。
さゆりちゃんのピアノソロからスタートし、ワンコーラスのアンサンブルの後、ソロ回しはCl/Tp、Tbm/Tbkの順。
セカンドリフからE♭に転調してエンディング、という構成です。
2. Amazing Grace
新婦に歌ってもらった曲です。
ルバートのゆっくりのワルツでワンコーラス歌い、スウィングにテンポを変えてアンサンブルをバックにもうワンコーラス。
ソロ回しは、Ts、Tb、Bsの順。
毛利さんのソロに合わせ、アンサンブルを付けました。
3. 君といつまでもWedding March II
中川喜弘さんが演奏しているWedding March Medleyと、加山雄三の君といつまでもを合体した曲です。
新郎新婦に歌ってもらい、新郎には「幸せだなぁ…」というセリフも。
披露宴は19時半ごろ終了。
披露宴に出席できなかった友人たちも交えた二次会が高崎駅近くで設定されていたようですが、ディキシー・クイーンズのメンバーは楽器を部室に撤収した後、別口で打ち上げに。
打ち上げの会場は会社近くにある、上州地鶏と群馬の地酒 もんじろう 高崎店。
http://www.dan-b.com/monjirou2/
打ち上げの参加者は、小澤家の3人と秋山、毛利、kajiを合わせた、計6人。
新宿トラッドジャズフェスティバルに向けた選曲委員会も行いながら、高崎線上り終電まで談笑して解散となりました。