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2/3DQかんなの里訪問演奏

【by kaji】【◆ by ばんます】
2013年2月3日(日)藤岡市の障害者支援施設かんなの里で、ディキシー・クイーンズの訪問演奏でした。
http://kannakai.bov.jp/index.html


この訪問演奏は、昨年12月に藤岡市美九里西小学校収穫祭の訪問演奏に行った時に、収穫祭を主催している稲穂の会の人からの紹介で依頼があったものです。
続き
初めて行く施設でしたが、前日の練習時に決めた通り、それぞれの方法で13時に現地集合しました。
この日のメンバーは、
小澤さゆり(P,Cl)、小澤正仁(Ts)、阿部哲也(Tp)、毛利誠二(Tb)、加治雅也(Tb,Vo)、小澤高仁(Bs)、島野和博(Bj)、綿貫邦彦(Ds)
の8人。

楽器車の到着が少し遅れて予定の13時半までに準備が整わず、演奏準備ができたのは13時40分。
約50人が入所している施設ですが、会場のデイサービスルームにほぼ全員が集まってきました。

◆今回から島野さんにあつらえて頂いた赤蝶ネクタイで演奏しました。
1.Shine
2.私の青空(歌あり)
3.ハイ・ホー(歌あり)
4.青い山脈(みんなで歌おう)
5.川の流れのように(みんなで歌おう)
6.聖者の行進(歌あり)
7.星条旗よ永遠なれ
8.High Society
enc. 線路は続くよどこまでも

「私の青空」は、これまでは最初は英語で歌って、後半では日本語で歌っていたのですが、今回は両方とも日本語で歌いました。

「ハイ・ホー」も日本語の歌詞を用意して、聴いている人に分かりやすいように。
知っている曲で歌が入ると、聴いている人たちの乗りが良い。
ハイ・ホーでは、曲に合わせて右手を突き上げるポーズも好評。

「青い山脈」と「川の流れのように」は、多くの人が一緒に歌ってくれました。
立ち上がって職員に何か言いに行った人がいたのでどうしたかと思ったら、楽しくなって自分も前に出て歌いたくなったんだとか。
アンコール曲の「線路は続くよどこまでも」でマイクを持って歌を披露してくれました。


とても喜んでいただけたようで、終了後には握手しに来てくれたり、何度も「良かった」「ありがとう」と言いに来てくれたり。
おまけに、楽器を車に積み込む時に手伝ってくれようとする人も。
2月のはじめとは思えないような暖かい日に、演奏した私たちも心が暖まるような訪問演奏でした。

15時前には撤収し、私は会社には戻らずに新町駅から電車に乗って、お先に帰宅。
高仁君、阿部ちゃん、島野さんも、会社には戻らずに解散。
楽器車を運転した綿貫さんと、小澤父、さゆりちゃん、毛利さんの4人が会社に戻って、楽器の片付けまで。
打ち上げの参加者は少なくても、バンマスは打ち上げの乾杯写真を撮らないと本番演奏の一日が終わらないため、それから打ち上げに繰り出したようです。
◆打ち上げは高崎駅E'siteのキリンシティーに。

◆季節素材のおすすめ料理「じゃこ」を堪能してかえりました。


来週また、3連休の最終日である11日(月・祝)に高崎で訪問演奏があります。
来週の演奏後の打ち上げは、新年会&選曲委員会が企画されており、今年のディキシー・クイーンズの活動方針が決まります。