【by kaji】【◆by ばんます】
2013年10月12日(土)東京ディズニーランドのミュージック・フェスティバル・プログラムにデキシー・キューズで出演しました。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/festival/music.html
何度も出演していますが、10月の出演は初めてです。
10月だというのに気温が30度を超える、真夏のような日でした。
ミュージックフェスティバルプログラム公演スケジュールより
場所の「F」というのは、ラッキーナゲット・ステージ。
ウエスタンランドの、ラッキーナゲット・カフェに隣接しており、昨年の12月に出演したときと、同じステージです。
今回の参加メンバーは、
小澤正仁(Ts)、秋山学(Cl)、阿部哲也(Tp)、毛利誠二(Tb)、加治雅也(Tb,Vo)、
小澤さゆり(Pf)、小澤高仁(Bs)、島野和博(Bj)、綿貫邦彦(Ds)
の9名。
演奏開始時刻が10:00の場合は、集合時刻が8:00となるので、高崎からの電車組も前泊せずに新幹線の初電で間に合う時間。
小澤家の3人は前夜に車で来て、舞浜に前泊。
ドラムス等の楽器を積んだ綿貫車は、朝4時に高崎を出発して、予定通りの時刻に舞浜に到着。
小澤車と綿貫車の2台が、楽器や衣装を積んでいるので車で入場。
他の5人は、思い思いの方法で舞浜駅前に集合して、徒歩での入場です。
集合時間近くなって阿部ちゃんから、車が渋滞にハマって遅れるというメールが入りました。
後で聞くと、高崎を5時過ぎに出たんだそうです。
通常なら間に合うんでしょうが、この日は3連休の初日で、道路やTDLも激混み。
阿部ちゃんだけ遅れて、単独での入場となりました。
お世話してくれるスタッフは、女性スタッフのYOKOYAMAさんとSAKAMOTOさん、男性スタッフのKUDOUさん、顔なじみになっている女性スタッフのKIUCHIさんの4人。
スタッフのユニフォームが、前回とは変わっていました。
8:15からのYOKOYAMAさんのオリエンテーションのあと、8:30にバスに乗ってステージセッティングに行きました。
遅れて到着した阿部ちゃんは、ステージセッティングからの合流。
いったん控え室に戻って着替えてから、9:40にステージに向けて出発。
開始前のステージ裏に、ミュージックフェスティバルプログラムを担当していて毎年お世話になっている進藤さんが激励に来てくれました。
進藤さんに以前、「ディズニーランドのバンドみたいでとてもいいんだけど、譜面台を立てなければもっと良いのに」と言われていたので、今回は譜面台を外せるようにしてきましたよ!
定刻の10:00に整列して入場し、演奏を開始しました。
メンバーの家族が誰も応援に来ていなかったので、残念ながら演奏中の写真はありません。
<演奏曲目>
1. 聖者の行進(Vo加治)
2. Tiger Rag
3. 私の青空(Vo加治)
4. New Orleans Shuffle
5. High Society
気温が高いだけでなく、ステージ上はライトが当たってさらに暑い。
たった25分間のステージですが、終わる頃にはメンバーはバテ気味。
バンドの平均年齢も上がってきて、寄る年波には勝てないか。
客席の後方で聴いていた進藤さんからは、演奏終了後に、今後のためにと以下のようなコメントをいただきました。
・ミュージックフェスティバルプログラムの参加申込書がホームページからダウンロードできるようになって、オーディションの競争率が以前よりずっと高くなった。
・オーディションを通るためには、楽しそうに演奏する姿がポイント。
・自分のソロが終わったあとに、下を向いて休んでいるように見えるのは良くない。
・他の人のソロで自分が演奏していない間も、笑顔で、体を動かしたり拍子をとったりして、演奏に参加している感じが必要。
ディズニーランドで演奏するためだけではなく、いつのステージでも必要な要素です。
こういうことを演奏直後に言ってもらえると、バンドの刺激になってありがたい。
進藤さんのおかげで譜面台を外してディスニーランドで演奏しようという目標が出来て、今年の夏から譜面台を外してのステージができるバンドになりました。
楽しそうなステージを観せるという目標が加わり、さらにバンドが成長できそうです。
今年は東京ディズニーリゾート開園30周年で、今年の記念トロフィーには、30周年の刻印が入っていました。
ミュージックフェスティバルプログラムの記念トロフィーは5つ目ですが、今年のは特別だね。
今のところ記念トロフィーは部室に保管してありますが、メンバー全員がトロフィーを一つずつ持って帰れるようになるまで集めるのが目標だって。
競争率が高くなったオーディションに通るように、さらに精進だね。
11時過ぎに車と徒歩に分かれて退出し、そのままイクスピアリのレストランへ。
今年の打ち上げは、前夜に小澤家が下見をしておいた、バル・リカ・セルヴェッサ(スペインバル)に入りました。
ディズニーランドに入園して遊ぶ組、入園せずにお土産を買って帰る組に分かれ、私は綿貫車に同乗させてもらい帰宅しました。
◆遊ぶ組が園内に入ったとき、ちょうどディズニーランドバンドがパフォーマンスをやっていました。
◆笑顔が絶えずパフォーマーに徹しているなぁと感じながら見ていました。