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新宿春の楽しいジャズ祭り

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【by kaji】
2008年3月20日(木・祝)新装なった新宿文化センターにて行われた、新宿春の楽しいジャズ祭りに参加しました。
事前の告知通り、バンマスとベースが欠席。
ちょっと淋しいサウンドになりましたが、なんとか演奏できました。
昼の2番目の演奏なので、朝から集合。
それぞれに、音出し等の準備。
私はといえば、バンマス不在なのでMCをやらねばならず、何をしゃべるかメモを作って準備。
控え室は、大ホールの2階です。
11:50 大ホールでは、新宿区立戸塚第一小学校吹奏楽部
の演奏が始まりました。
12:30ごろ、地下2階へ。
演奏は、地下2階リハーサル室の「DIXIELAND HALL」にて
12:50-13:30
阿部哲也(Tp)、秋山学(Cl)、毛利誠二(Tb)、加治雅也(Tb)、伊崎修(Bj)、綿貫邦彦(Ds)
1. American Patrol
2. Tiger Rag
3. You Are My Sunshine
4. Twelfth Street Rag
5. Indiana
6. Tin Roof Blues
7. The Sheik Of Araby
8. High Society

予備を1曲用意してありましたが、時間ピッタリで予備は使わず。
MCに気を遣い、演奏に集中できなかった。
でもまあ、ネタばらしを含め、喋りたいことは喋ったかな。
最後の曲、ハイソでは、客席もやっと?盛り上がってくれました。
写真は、ブラバンの仲間の村山さんが撮影してくれました。51枚も。
さらには、シャンパンの差し入れもいただきました!
村山さんに、大感謝です。
演奏終了後、さっそく1階ロビーで乾杯。
さあ、夕方までいろいろなバンドの演奏を聴いてから、新宿の街に繰り出そう。
まず聴きに行ったのは、同じ地下2階リハーサル室で演奏した、
ロイヤルフラッシュ・ジャズ・バンド(神戸)
客席には、小出さんやひろみさんの姿も。
さすがの演奏でした。
クラリネットの渡辺さんが、東海林太郎のものまね?で歌った「月の砂漠」には、受けました。
ここまでは、バンド全員で揃って鑑賞。
次からは、個別行動。
向かったのは、3階小ホールの守屋純子(p)トリオ。
春の新宿では、トラディショナル・ジャズだけでなく、守屋さん(新宿出身)の演奏が聴けるので、これも毎年の楽しみ。
大ホール全員集合の前に、4階第3会議室「SWING HALL」で演奏中の、温楽隊の演奏を覗きました。
大ホール全員集合は、例によって?バーボン・ストリート・パレードで入場。
今年は参加せず、客席から鑑賞しました。
そのまま大ホールに居残って、ヤマハアネックスバンドを鑑賞。
リードトロンボーンには、深田さん。
ロイヤルフラッシュ・ジャズ・バンドを聴いているときに会場でお会いしたので、ここに出演するのが分かりました。
次に、地下1階展示室「FUNKY! BLUESY! SOULFULL! HALL」に、
ザ・ハイタイム・ローラーズを聴きに。
小川理子さん(p,vo)を聴くのも、新宿での楽しみです。
地下2階の「DIXIELAND HALL」に行くと、
デキシーランド・オン・マイ・マインド(山梨)が演奏中。
次に同じ場所で演奏する、ブラッキーさんの姿も客席に。
1階ロビーの「お祭り広場」では、
トロンボーン・サミットが演奏開始。
これも、毎回の楽しみ。
何度聴いても、素晴らしい演奏です。
市川勉慶さんが、スライドだけでの演奏も。
地下2階「DIXIELAND HALL」に戻って、トラッド・ジャズ・マシーンの鑑賞。
♪Jun♪さんも、子連れで参加。
ブラッキーさんとの掛け合いでの歌も聴かせてくれました。
1階「お祭り広場」に行くと、
ちょい悪ラッパオヤジたちとRIKOカルテットが演奏中。
すごいメンバーです。
うちのバンドの他のメンバーは、これを聴くと言ってました。
これを聴いたら、飲みに行こうね、と。
私は別行動で、大ホールへ。
都庁スウィング・ビーツを鑑賞。
最初のゲスト、風間朋子さんのヴォーカルが終わると、次のゲストは守屋さん。
守屋さんのビッグバンドの曲が聴けるのも、春の新宿の、楽しみです。
他のメンバーが1階「お祭り広場」から戻ってきて、いざ、新宿3丁目へ。
池林妨で打ち上げ。
後から、演奏を終えたキングスの永生さん(Bj)が隣の席にいらして。
21時前には打ち上げも終了し、翌日の仕事に備えて家路についたのでした。

東京ディズニーシー

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【by kaji】
2007年9月29日(土)東京ディズニーシーの「ディズニー・ア・ラ・カルト」というイベントで、「ミニコンサート」で演奏してきました。

期間限定で、東京ディズニーシーのホームページに、ミニコンサートの出演者情報も載っています。(実施期間が終わったら、載らなくなるでしょう。)
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/event/alacarte/
エンターテイメント\ニューヨーク・インターナショナル・フェア\ミニコンサート
のページ。

写真を何枚かピックアップしながら、当日の状況をレポートします。

朝、kajiは家族の応援無しだったので、単独で電車にて舞浜へ。
東京ディズニーシーのイベント担当の方からいただいていた参加要項によると、
集合時間:8:50
集合場所:東京ディズニーシー パークエントランス・サウス ピクニックエリア

6:01籠原発。
電車には渋滞がないので、舞浜に7:50着。
時間に余裕があったので、ディズニー・リゾートラインに乗らず、ディズニーシーのスタッフが出勤する人の流れに乗って、歩いて目的地に向かいました。

目的地は、スタッフの通用口よりも先。
目的地に近づいた頃、ばんます小澤さんから電話。
「渋滞にはまっている~。集合時間に遅れる~。」だと。

集合時間に間に合ったのは、電車組だけ。
今日は高速道路で事故でも有ったのかな?
車組は全員、大遅刻でした。予定より1時間遅れ。
スタッフの方にもご心配をかけてしまい・・・
担当スタッフの方は、ステージに穴を空けないために、
「来ている方だけで演奏して頂いて結構ですよ。」
と、やさしくも厳しいお言葉。
本当に間に合わないかと思ったので、いるメンバーだけで演奏する場合の仕込みを相談し始めました。

何とか全員が演奏開始までのデッドラインに間に合い、あわただしく準備。
しかしながら、今日はあいにくの雨。
ステージには屋根があります。

演奏者は、この屋根の下で演奏しました。
全員にマイクが準備されていましたが、音響デスクには屋根がないため、音響デスクを使えず。
マイク無しの生音での演奏となりました。
この屋根は、音響効果が計算されているようで、マイク無しでも音が響き、演奏している自分たちには、まるでマイクがあるような聞こえ方をしました。

10:20に1回目のステージ演奏開始ですが、10:10に楽屋を出発。
このときから、演奏者である我々も、東京ディズニーシーのキャストであることを求められ、私語は禁止。
ゲスト(入園しているお客様)の目を意識しての行動が求められました。
こうやって、一つ一つのイベントが出来上がっているんだなあ、と感じた次第。

1stセット(10:20~):
1. When The Saints Go Marting In
2. Tiger Rag
3. It's A Small World
4. High Society

2ndセット(11:20~):
1. When The Saints Go Marting In
2. 「白雪姫」よりハイ・ホー
3. Friend Like Me
4. High Society

Tanabata2007

【by kaji】
当日も、朝から集合してリハ。
午前中は、ボーカル曲以外を。
午後1時半、ゲストのAZUさんが到着しての合わせリハ。
うちのバンドがゲストボーカルを呼ぶのは初めてです。
普段、ジャズボーカル(デキシーじゃない)の伴奏などやったことがないバンドなので、どうなることかって感じのリハでした。

ゲストについて:
TANABATAコンサートにゲストを呼ぶようになったのは、昨年からか。
私が参加する前の一昨年は、聴きに行きましたが、ゲストは呼んでませんでした。
ばんます氏→秋山君とソロをやったところで、毛利さんが合図を出して歌に突入。
そのあとはお約束通り。

3. Baby Face
昨年秋の新宿から何度か演奏している、DIXIELAND COMBO PAKの楽譜。
楽譜通りではなく、イントロとエンディングは「チャンチャカ・チャンチャカ・チャチャチャチャチャン」(タモリクラブでおなじみ)のバージョンです。

4. Tiger Rag
ここから、各メンバーのフィーチャー曲。
今年のTiger Ragは、チューバが吼えました。
ドラムソロのあと、チューバが2小節早く吼え始めたりしましたが。

5. ワシントン広場の夜は更けて
バンジョー・フィーチャー。新曲
デキシーキャッスルの新譜「CASTLE-IN-THE-BOX」に入っているバージョン。
Gのキーから半音ずつ上がっていき、B♭まで。

6. Old Rugged Cross
クラリネットの音色がきれいな、美しい曲。
キーはC

7. Dark Eyes

トロンボーン+ドラムス・フィーチャー。新曲

1stトロンボーンの毛利さんが、DIXIE SUMMITの"SING SING SING"に収録されているものから、中川英二郎さんのソロを採譜。

中川英二郎さんのソロは、採譜できても吹けないんだなあ、といいながらチャレンジした曲。

ソロや4Barsにも参加させてもらい、トロンボーン2人+ドラムス・フィーチャー、ということにしました。

8. My Melancholy Baby
DIXIELAND COMBO PAKの譜面から。新曲
元のアレンジではピアノソロのところをテナーサックスに変えて、テナーサックス・フィーチャーということに。

9. A Night In Tunisia
トランペット・フィーチャー。
Sammy Nestico編曲のビッグバンド譜です。
この1stステージ最後の曲では、高い音が出なくなってきていました。
この曲の決まりのフレーズを、途中からオクターブ下げて吹く羽目に。
後半のソロの部分は、譜面通り吹かなければよいので何とかなるのでしたが。

1stステージ終了。

朝からタップリ吹いているので、疲れてきています。
2次会に来ないで仕事をしていたばんます氏も合流して、3時半まで。
ばんます氏も結局、東横インのシンデレラ・リバティ・プラン利用となりました。
長い一日でありました。
万歩計のカウントは、16,975歩。
演奏中もステップを踏んでいたので、よく歩いた日でもありました。

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